■街乗りからツーリングまでこなす汎用性
ビッグスクーターはそもそも街乗り用のマシンなので、買い物や用足しをする際にヘルメットを格納できて、荷物を収納できるシート下スペースがある。これはそのままツーリングの荷物収納スペースとして活用できるというメリットもある。
運転が楽なのでツーリング先の景色を楽しむ余裕が生まれ、荷物のパッキングを心配をする必要もない。つまりビッグスクーターは街乗からツーリングまでこなせる汎用性が高く、しかもどちらも気軽というメリットがある。しかも車種によるが燃費が20〜30L/kmと良好なので、経済性にも優れてる点が見逃せない。
■今だからこそビッグスクーターに乗ろう
確かにブームは去ったかもしれない、しかしシンプルかつイージーなものが愛される今だからこそ、ビッグスクーターに乗ろうと提案したい。
幸いなことに国産ではHONDA、YAMAHA、SUZUKIがまだビッグスクーターを生産しており、70〜100万円ほどで購入できることを付け加えておく。