■バイクパッキング用バック (1)サドルバッグ

バイクパッキングでのバッグといえば、サドルバック

 バイクパッキング用のバッグで一番容量が多いのはサドルバックだ。その名の通りサドルに取り付けるバッグで形は細長い。サドルバックの容量は、小さいものは1ℓ未満のものから大きいものだと15ℓぐらいのものまである。

 自転車キャンプでは容量が多いものを選んでほしい。サドルバッグはロールアップ式がほとんどなので、荷物の量によっては大型のサドルバックでもコンパクトにできる。

 サドルバッグに収納する荷物は重たいものを入れないこと。重たいものを入れてしまうと、バッグが下に折れてしまい、タイヤにバッグが当たってしまうからだ。タイヤが当たると破れの原因になるので注意してほしい。着替えのような軽いものを丸めて入れて、バッグの形を整えるのがポイント。