■加古大池

ため池の構造や、かんがいの歴史などが学べる加古大池の管理棟

 面積は49ヘクタール。甲子園球場12.7個分を誇る、兵庫県で最も広いため池だ。橋や遊歩道により、いくつかの池に区分けされたような形をしている。カヌーやカヤック、ウインドサーフィンもできるため、アクティビティを楽しみたい人にも最適の場所。池の北側には、船の揚げ降ろしのための護岸が設けられている。

 池のほとりには、ログハウス調の管理棟があり、この一帯は周囲より標高の高い丘陵地で、近くに水源となる山がないことから、水の確保が課題であったといった灌漑(かんがい)の歴史や、ため池の構造、池に棲む生き物を模型などで学ぶことができる。また、池のほとりにある水生植物園では、梅雨シーズンにはスイレンやカキツバタが見頃を迎える。

住所 兵庫県加古郡稲美町加古1678