■バチ抜けパターンに有効なルアーとその使い方
バチ抜けパターンで使うルアーは、「バチ」と見た目が似ている細長いフォルムであることが大前提となる。バチ抜けパターン定番ルアーの1つと言えば、ジャクソンから販売されている「にょろにょろ」。
「にょろにょろ」に限らず、バチ抜け用のルアーはゆっくりと沈み、巻くだけで水中を漂うバチをイメージしたフラフラと泳ぐアクションをするものが多い。
そのため、釣り人は難しいことは考えず、ゆっくりとバチをイメージして「ただ巻き」でルアーをアクションさせることが基本。下手に激しいアクションをしても、シーバスは反応してこない。
■冬のバチ抜けシーバスを狙ってみては?
バチ抜けシーバスはパターンにさえハマれば誰でも釣れるチャンスは十分にある。また、バチを捕食しようとしているシーバスは活性が高く、ルアーにも好反応であることが多い。
バチが抜けているタイミングを確実に予測することは難しいが、バチ抜け用ルアーを用意して、冬のバチ抜けシーバスを狙ってみてはいかがだろうか?