■活用法2 簡易まな板

<簡易まな板として活用>牛乳パックを開くだけで完成

 牛乳パックを切って開くだけで、簡易まな板に変身。牛乳パック内の臭いが気になる方も多いと思うが、しっかり洗って乾燥させれば臭いはなくなり、食材に移ることはない。

 まな板として使用した後は、細かく切って着火剤として利用すれば、ゴミもなくせるので無駄なく活用できる。

■活用法3 お皿として

<お皿として活用>そうめんを食べるのにもちょうどいいサイズ

 牛乳パックの底から20cmほどの高さで切ると、お椀としても使用できる。液体を入れても漏れることはなく、バーベキューで焼肉のタレを入れるのにちょうどいいサイズである。

 また、開くと簡易のお皿にもなる。臭いが気になる食材を切ったときに一時的に置くのに便利だ。臭いが移っても牛乳パックだと気にならないし、使用後は焚火の火種として使えばいいのである。なお、使用する際は、十分に牛乳パックを洗い、乾燥させるのがポイント。