冬キャンプにぜひ導入したい「薪ストーブ」。たくさんの種類があり、どれがいいのかと迷う方も多いのではないだろうか。

 そこで今回は、自宅で長年薪ストーブを愛用している筆者が、おすすめの薪ストーブを紹介する。

■オプション豊富!  薪ストーブでとことん遊ぶなら「Gストーブ」

価格 45700円(税込)
素材 ‎ ステンレス
収納サイズ 240mm × 420mm × 330mm
組み立てサイズ 2400mm × 420mm × 420mm(煙突、脚を含む)
重量 9.4kg

 ノルウェー発の「G-stove」は、約1000度の熱にも耐えられる耐久性を持つオールステンレス製のストーブだ。シンプルな北欧デザインも魅力のひとつ。燃焼効率を最大に高める設計がされており、火付けが簡単と評判で、薪ストーブ初心者にもおすすめだ。

 そして「G-stove」の魅力は、なんといってもオプションが豊富なこと。煙突に取り付けてお湯を沸かせるウォーターヒーターや物干しなど、薪ストーブまわりのアレンジを存分に楽しむことができる。自分だけの「G-stove」で冬キャンプを満喫しよう。

■炎を眺めるなら窓が大きな「Propworksウッドストーブ」

価格 39800円(税込)
本体サイズ(灰受け、煙突除く) 幅200mm 奥行380mm 高さ270mm  
*脚を広げた場合、幅370mm 奥行535mm 高さ400mm
重量 13.3kg

 炎を眺めるのが楽しみならガラス窓の大きな薪ストーブを選ぼう。ドイツ製セラミックガラスの大きな窓が特徴の「Propworks ストーブ」なら、炎の揺らぎを存分に楽しむことができるだろう。重厚な鉄板にブラックの耐熱塗装がされており、雰囲気も抜群。

 前面と側面に大きな扉があるため、二方向から薪の出し入れが行えるのもポイントだ。