照りつける太陽、どこまでも広がる海! 夏のレジャーを思い切り楽しめる季節がやってきた。友人と海水浴に出かけたり、海辺の名勝地などに出かけたり計画を立てている人も多いのではないだろうか。
筆者はこれまで、人生のほとんどを海のない県で生活してきた。「海を見るだけで大騒ぎする」という海なし県民あるあるもバッチリ当てはまる。数年間、海のある街で暮らした経験があるにもかかわらず、遠くまで広がる海を見るといまだにテンションが上がってしまう。それだけ海は非日常なものなのだ。
そのため、海なし県民は、海のある都道府県に住んでいる人からしたら「当たり前」とされることを意外と知らない。海なし県民と海水浴場や海に近い観光地に行くと、なんとも初歩的な災難に見舞われている光景を目にするかもしれない。本記事では、海なし県民の友人と海辺で遊ぶ際に、その友人にぜひ教えてあげてほしいことを紹介する。
■海なし県民に教えてあげてほしいこと
●スニーカーで、砂浜に入らないほうがいい
海水浴場での海遊びといえば、砂浜から海の波打ち際に近づいていき、仲間たちとワイワイとはしゃぐのが王道。だがそんなとき、海なし県民は履物選びを間違える。海に慣れた人ならば、砂浜で遊ぶ際はサンダルが定石なのだろうが、海なし県民はその発想に至らないことがあるのだ。
筆者自身、外で遊ぶ=動きやすい靴=スニーカー、という思い込みがあったのも事実。履き慣れたスニーカーのまま、足が沈むほどサラサラに乾いた砂浜に駆け出していったことがある。そして、遊び終えた後、後悔が押し寄せる。スニーカーの中に入り込んだ砂が、なかなか出てこないのだ。中敷きを外したり、靴底を叩いてみたりしても、まるで手品のように砂が出続ける経験をしたことがある。
海なし県民の友人には「サンダルか、マリンシューズを履いてきなよ」と声をかけてあげてほしい。