■遠征先での「ご当地ルール」に要注意
先ほど筆者の住む宮崎県でのアカメの採捕禁止について触れたが、このように特に注意したいのが、旅行や出張など、遠征先での釣りである。自分の地元の感覚ではわからない「ご当地ルール」が存在するからだ。
宮崎県に生息する幻の魚・アカメは、県の指定希少野生動植物に指定されており、許可なく採捕(持ち帰りや殺傷)すると厳しい罰則がある。また、沖縄県ではシロクラベラ(マクブ)など、特定の魚種に細かなサイズ制限が設けられている。
遠征先が決まったら、その地域にどういった規制があるのか事前に確認しておこう。
「普段の釣り場では大丈夫だから」という思い込みは禁物だ。その地域特有のルールを知らずに竿を出すと、貴重な資源を奪う密漁者として検挙されかねない。釣行前には狙う魚種、行く地域について確認してからいくことで自信をもって釣りを楽しんでほしい。
※この記事の情報は2026年8月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報は各自治体のHPなどでご確認ください。