◼️️️刃込みで、わずか7gのミニマルナイフ
台形のユーティリティーカッターの刃を最小限で保持する「factory-b/シンナイフ(¥880)」は、刃込みでわずか7gと超軽量ギアです。
ほつれた糸をカットしたり、細引きをカットしたり、木を削って箸やペグを作るくらいなら可能です。軽量なので、エマージェンシーキットに収納しておくのに最適なナイフではないでしょうか?
◼️️️地面の凸凹でも安定するガス缶スタンド
軽量化のために、小さな110缶サイズのアウトドアガス缶を使用するハイカーが増えています。110缶は底面積が小さく、テーブルならまだしも、岩の上などで使うのには不安定。そんな時にクリップするだけで底面積を広げ、凹凸に対応するギアが「オガワンド/クリップスタビライザー(¥2,100)」。不安定な場所での転倒リスクを軽減してくれるギアです。
磁石でガス缶の裏などに貼り付け収納することができます。重さも1個2.5gと軽く、負担になりません。
◼️️️3Dプリンターの進化と共有文化が広げる可能性
海外では「Thingiverse」や「Printables」などのサイトで、デジタルデザインの無料共有や販売が活発に行われています。素材も進化しており、高強度樹脂やカーボンファイバーなど、アウトドア用途に耐え得るものも使えるようになり、大量生産ではカバーされない“小さな不便”を解消する製品が増えています。
さらに、足型をスキャンして、自分専用のシューズを製作するサービスも登場間近。インソールやリカバリーサンダルの方が先に出てきそうな雰囲気です。
これからは、3Dプリンターで作られた完成品を買うだけではなく、自分の使い方や体型に合わせて調整したり、自作したり、改良するという選択肢が、身近になっていくのかもしれません。
私はまだ購入していませんが、仲間に聞いたところ、家庭用の機種は3万円台くらいのものでもだいぶ実用的なギアが作れるようです。今後も、登山道具の進化を加速させていきそうな、注目の分野です。