暑さで食欲が落ちる夏でも、不思議と食べたくなるのがピリ辛のタイカレー。
タイカレーと聞くと手間がかかりそうなイメージがありますが、じつはカルディで買える「ロイタイ」というブランドのレトルトパックカレーを使えば、手軽に本格的な味を楽しめます。小ぶりな紙パック入りで、持ち運びも処分もラクラク。自宅でもキャンプでも、使える食材なのです。
今回は鶏肉と夏野菜を加えた、見た目も美しいアレンジレシピをご紹介します。早速、作っていきましょう!
■カルディで買える「ロイタイ」のカレーとトッピング

「ロイタイ」とは、カルディが数多く揃えるタイカレー商品の中でもNo.1の人気を誇るレトルトパックカレーのブランドです。グリーン、レッド、イエロー、パネーン、マッサマンなど、種類が豊富に揃い、1パック250ml/246円ほどと価格も手頃。小さい使い切りサイズで、持ち運びやすいのもおすすめポイントです。使い方は好みの食材を加えて煮込むだけと、誰でも簡単に本格的な味が再現できることも人気の理由となっています。
そのままでも十分美味しい商品ですが、トッピングや味変調味料を加えて楽しみましょう。たとえば、フライドオニオンを散らしてカリッとした食感を加えたり、ナンプラーを加えて味を引き締めたり。自分好みの味に仕上げてみてはいかがでしょうか。
■カラフルな夏野菜をたっぷりと入れてみよう

今回は、夏野菜をたっぷりと加えてみます。
まず、なす、ズッキーニ、たけのこは乱切りにします。たけのこの穂先を少し残すと見た目もかわいく仕上がります。玉ねぎはひと口大にカットし、赤パプリカは細めの乱切りにします。
鶏もも肉はひと口大にカットし、ペーパーで余計な水分を拭き取っておきましょう。カット済み鶏肉を使えば、さらに手軽です。
大きさを揃えてカットすると、均等に火が通り、さっと炒め煮すれば、煮崩れせずに食感を残すことができます。
■鶏肉の焼き方がポイント!

鍋に油をひき、中火で鶏肉の皮目から3~4分じっくり焼きましょう。焼き目がつくまで、お肉に触らないのがポイントです。裏返してさらに3分、同様に焼きます。
玉ねぎを加えて炒めたら、なすとズッキーニを加えて炒めます。