アウトドアのバックパック専門ブランド「OSPREY（オスプレー）」。登山、トレッキング、バックカントリーなど、マウンテンスポーツでのイメージが強いが、街中での使用、何より、自転車使いに最適なバックパックもラインナップされている。それが「メトロン」。
機能性抜群のコミューターパックとして知られたメトロンが今春、リニューアル。使いやすさはそのままに、自転車用パックとしてはもちろん、さまざまなライフスタイルにも合わせやすく、リニューアルに伴い、そのラインナップも拡充した。
■機能性はコミューターバッグでナンバーワン
アウトドアブランドのみならず、現在はさまざまなブランドから自転車使いに適したバックパックが展開されているが、この機能が欲しい、これが足りないなどがあるのも事実。メトロンはコミューターバッグに求められる要素を全て満たしているといっても過言ではないほどに機能性に優れている。
●やはり汎用性のある24Lがベストバイ！？
最も使い勝手のよい24Lのモデルでは、クッション性のあるPCスリーブのあるメインの荷室が、大きく開いて荷物の出し入れも簡単。加えてメトロンが支持される大きなポイントのひとつでもあるシューズ用のポケットが備えている。
これはロードバイクに乗る際にビンディングシューズを使用している方にとってはうれしい機能となっており、替えの靴だけでなく、ジムなどで濡れた衣服やタオルなどを入れておく使い方もできるところは自転車通勤のみならず、アクティブなライフスタイルをおくる方にはうれしいポイント。
フロントパネルはコンプレッション機能だけでなく、ジャケットや上着などをバックの外側に固定することもでき、さまざまなタイプのヘルメットにも対応するホルダーも装備されている。
サブとなる荷室には、携帯用のポンプや鍵、パンク修理用のギアを入れても余裕があり、フロント上部、さらに両サイドにポケットを兼ね備えているので、スマホや財布、貴重品などを使い勝手もよく収納可能。
バックパネルも自転車での走行時はもちろん、歩いている時もフィット感はよく、通気性に優れた設計となっている。
●やや大型の34L、メッセンジャータイプの18Lとライフスタイルに合わせて選べる
24Lよりも少し大型となる34Lは、通常時、26Lから拡張ジッパーを開放することで34Lまで広げることができ、1､2泊程度の旅行にも使えそうな収容能力。やはり24Lよりも多くの荷物を背負うことを想定されるので、バックパネルには、24Lよりもさらに通気性に優れたバックパネルが採用されている。
荷室は24Lと同様に多くの荷物も適切に収納可能で、34Lにはバックパック自体が自立する設計となっている。通常時は24Lとほぼ変わらないスッキリとした印象で、いざという時の収容力。そして、より通気性のよいバックパネルとなると、24L、34Lどちらを選ぶかが意外と悩ましいかもしれない。
そして、新たに登場したのが18Lのメッセンジャーバッグ。ショルダーストラップは付け替えが可能で左右どちらの肩にもかけることができ、スタビライザーストラップにより走行中も前に滑り落ちることがない設計。
PCスリーブやボトルを入れるメッシュポケット、大型のジッパーポケットも備え、効率的に荷物を整理することができる。また、バックパック、メッセンジャーバッグ、いずれのモデルにもレインカバーが付属されているので、突然の雨にも安心といえるだろう。
OSPREY「メトロン」シリーズ
「メトロン24」 価格：30,800円（税込）
容量：24L
背面長：41～53cm
「メトロン エアスピード34」 価格：36,300円（税込）
容量：34L
背面長：41～50cm
「メトロン メッセンジャー18」 価格：20,900円（税込）
容量：18L
外寸：30×49×14cm
■公式オンラインストアで非売品の折り畳み傘プレゼントキャンペーン中！
現在、オスプレーを日本国内で取り扱うロストアロー社の公式オンラインストアやその取扱店でメトロンシリーズを購入すると、オスプレーのロゴ入り折り畳み傘（非売品）がプレゼントされる。軽量でコンパクト、晴雨兼用となっているため、いつもメトロンの中に入れておきたい相性も抜群のアイテムだ。
機能面に優れ、また、その見た目はシンプルでスマートなメトロンは街中で、カジュアルなシーンでもビジネスシーンにもよく似合う。自転車通勤はもちろん、アクティブなライフスタイルをおくる方には、このメトロンがベストな選択となるのでは！？
