キャンプや登山などのアウトドアシーンで食べるカップラーメンは、格別においしい。美しい景色と自然が、カップラーメンを特別な一杯にしてくれる。

 しかし、屋外でカップラーメンを食べるときは、残り汁の処理や屋内よりも冷めやすいといった問題もある。本記事では、より効率的においしくカップラーメンを食べるだけでなく、食べ終わった後の汁の処理にも役立つ便利グッズを3つ紹介したい。

■蓋を押さえるわずらわしさ解消!  ダイソー「カップ麺フタホルダー」

蓋の上に乗せるだけ。どんなカップラーメンの形状でも使用できるものうれしい

 DAISO(以下、ダイソー)「カップ麺フタホルダー」は、カップラーメンの蓋に取り付け、めくれ上がるのを防ぐアイテム。屋外で食べる際、風が強いと蓋がめくれてしまうことがあるが、このアイテムがあれば、こうした不便さを解消できる。

 円形や四角型など、さまざまな形の容器に対応しているのもうれしい。軽量で小型のため、キャンプや登山に持って行っても邪魔にならず、1個110円(税込)というリーズナブルな価格も、コストパフォーマンスに優れているダイソーアイテムならではのポイントだ。

DAISO カップ麺フタホルダー
価格/110円(税込)
サイズ/13.2cm×8.8cm×3.6cm
材質/ポリプロピレン

商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4905596154020?srsltid=AfmBOoopiLwkOtZKhNB2xwOrpnaAFzVrr2mjAxEs9NIq_c5LH9J20W3K

※この商品は店舗在庫のみ。

■寒い屋外には欠かせない!  カップラーメン専用保温マグ  シービージャパン「NOODLE GO MUG」

雪の中でも熱々のカップラーメンが楽しめる、保温マグ「NOODLE GO MUG」

 「外で熱々のカップラーメンを楽しみたい! 」 そんな願いを叶えてくれるのが、カップラーメン専用の保温マグ、シービージャパンの「NOODLE GO MUG」だ。

 真空断熱構造のステンレス素材で、カップラーメンがすっぽり収まる形状になっている。そのため外気の影響を受けにくく、保温性も高い。風が強いときや冬の屋外でも熱々のラーメンを楽しめるキャンプや登山には欠かせないアイテムだ。

 筆者は雪中キャンプ(雪の中でのキャンプ)をするのだが、氷点下の気温と雪のなかテント設営を終え、一息ついたところで食べる熱々のカップラーメンは最高としかいいようがない。雪中キャンプでは、保温マグをぜひおすすめしたい。

シービージャパン  NOODLE GO MUG
価格/1,980円(税込)
重量/190g
素材/シリコン、ステンレススチール

商品サイト:
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09HZYJV2W/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o07_s00?ie=UTF8&th=1

※在庫がなくなり次第販売終了