DAISO(以下、ダイソー)で大人気の「ハンギングラック(収納ポーチ付き)」(以下、ハンギングラック)には、専用の「ハンギングラック用ウッド天板」(以下、ウッド天板)があるのをご存じだろうか。発売されるまではウッド天板は自作するしかなかった、という人も多かったのではないだろうか。

 今回、筆者は待望のウッド天板を入手。実際のキャンプで使用した体験をもとに、その魅力や使い方、安定感を高める裏技を紹介する。

■キッチンスペースが広々!  ウッド天板が超優秀!

ウッド天板があるとキッチンの収納が増える

 ハンギングラックにウッド天板を取りつけた高さは70cmである。椅子に腰掛けて物を取るのにちょうどよい高さだ。今回、椅子に座ったまま調理できるキッチン棚として使ってみたところ、調理台のスペースが広く、とても使いやすかった。

 ウッド天板には調理道具やハンガーフックを引っ掛けられるホールが4か所に開いている。また、ハンギングラックのポールにも調理道具をかけられるため、ウッド天板を追加することで使い勝手が一気に向上する。

 ウッド天板の耐荷重は5kgで、食器や鍋を手の届く範囲で置けるため、調理をする際のストレスが減った。ハンギングラック単体にはなかった、ちょっとの間物を置いておくスペースが生まれることで、座ったままほとんどの作業ができるようになった。ウッド天板とハンギングラックを組み合わせることで、キッチンをスッキリまとめられた。

ハンギングラック(収納ポーチ付き)
価格/770円(税込)
耐荷重/約5kg
組み立てサイズ/83cm×57cm×69cm

商品サイト/https://jp.daisonet.com/products/4550480228365?_pos=2&_sid=73ee88e91&_ss=r

ハンギングラック用ウッド天板
価格/550円(税込)
耐荷重/約5kg
サイズ/80cm×15cm×1cm