「Stay Crazy」をコンセプトに掲げるアウトドアメーカーのDOD。機能性とデザイン性をともに備えた、実用的で使いやすいと評判のギアを取り揃えています。
キャンプ用品に加えてツーリング用のアウトドアグッズも扱っており、特にライダーから人気が高いのがキャンプ用のテントです。「ライダーズシリーズ」は、ライダーがバイクと一緒にキャンプすることを念頭においた構造のテントやタープのラインナップ。キャンプツーリングを楽しむユーザーから丈夫で軽量、組み立てやすいと、注目を集めています。
■タープ下に愛車を置けばリビングとの一体感が
このたびリリースされた「バイクインパップ」は、ゆとりある2ルーム構造のインナーテントを備えたツーリング用テント。バイクを収容できるタープ空間がとれるのが特徴で、ゆったりしたリビングや寝室をもち、居住性と収容力に優れた仕様になっています。
設営は簡単で、アウターを組み上げれば一体型のインナーとともに、居室があっという間に完成。組み立て工程ごとに作業するリボンの色を変えており、初心者でもわかりやすくセットアップできる仕組みです。
入口のタープを跳ね上げて張ると、テントの前に延長したスペースが完成。バイクがゆったり収まるほどの空間で、居室のすぐ前に愛車を止め、眺めながらのキャンプが楽しめます。セキュリティ的にはもちろん、雨天や荒天の際にはタープの下に置けるので、濡れることもなく安心。ライダーにとっては愛車のケアもバッチリできる、すぐれもののテントといえます。
■思いのほか広々した内部は空調も完璧
サイズはソロ仕様でコンパクトながら、「バイクインパップ」は居住性にも優れています。開放感がある寝室はゆったり就寝できるサイズで、ソロキャンプ用のテントで気になる圧迫感が感じられません。背面には大型の窓を備えており、入口はメッシュに切り替えられるので、通気性も抜群です。
開口部が大きくとられているので、マットや寝袋などの寝具の搬入にも充分な余裕が。壁面にはベンチレーターも備えているので、湿度が気にならず快適な睡眠が約束されます。
リビングも椅子やテーブルを楽に配置できるぐらいのスペースがあり、くつろいで過ごせる広さ。タープを展開してテントの前に拡張したスペースは、バイクの駐車のほか野外調理用にして、焚火や調理も楽しめます。
素材は火の粉が飛んでも燃え上がりにくい、難燃加工ポリエステル生地なので安心。天井にランタンフックが付いているので、日没後に調理をする際の光源もしっかり確保できます。
■バイクへ積み込みやすく、どこへでも一緒に
軽くかさばらないので、バイクに積みやすくツーリングの負担にならないのも利点。専用のキャリーバックを使えば、楽々積載ができます。
「バイクインパップ」とともにツーリングへ出かければ、バイクのレジャーとアウトドアの楽しさが、相乗効果で盛り上がること間違いなしです。
DOD バイクインパップ
カラー/キャメル
収納サイズ/約W44×D25×15cm
総重量/約3.6㎏
参考価格/28,600円(税込)
商品サイト/https://www.dod.camp/product/t1_053_ca/