日射しが強さを増し、初夏の訪れを感じるこの頃。気温が高い日には、半袖で過ごす人も見かけるようになった。今回は、休日に友人や家族で都会から離れリフレッシュしたい方必見! 都心からもアクセスしやすい群馬の避暑地「みなかみ町」のおいしい魅力を紹介する。
■3つの町村から誕生した「みなかみ町」
群馬県の最北部、利根郡に位置するみなかみ町。2005年に3つの町村(月夜野町、水上町、新治村)が合併し、ひらがな表記の「みなかみ町」が誕生した。日本で一番の流域面積をもつ利根川の源流域でもある。
参考URL:国土交通省管理「利根川下流河川事務所」HPより
●みなかみ町までのアクセス
車の場合は、関越自動車道を利用する。東京駅から向かうと、時間帯にもよるがおよそ2時間程度で到着可能だ。公共交通機関を利用する場合は、電車と新幹線の乗り継ぎでJR水上駅まで、こちらも約2時間だ。都心からもアクセスしやすいため、日帰りでアウトドアを楽しみたい人におすすめのエリアだ。
■アクティビティが盛りだくさんのエリア
みなかみはウォーターアクティビティが盛んな地域。平成16年に造られた高さ42mの橋、諏訪峡大橋のそばにある施設「みなかみバンジー」は、橋の上からのバンジージャンプ体験ができる。
営業期間は4月から11月頃までで、今年は4月26日(金)より営業を開始している。日々多くの挑戦者が訪れるため、HPより予約することをおすすめする。
●みなかみバンジー
・住所 〒379-1612群馬県利根郡みなかみ町小日向143
・電話 0278-72-8133(8:30~17:30)
・ホームページURL https://www.bungyjapan.com/
※営業日時はホームページよりご確認ください
■みなかみ町のおすすめグルメ4選
●おすすめ1 オリジナル焼きカレーが話題「カフェレストラン亜詩麻」
JR水上駅から歩いて10分程の位置にお店をかまえる、「カフェレストラン亜詩麻」。名物は自家製スパイスでルーを煮込み、オーブンで焼いた熱々の「焼きカレー(手作りソーセージトッピング(1,300円・税込)」だ。他にも、平日数量限定のランチプレート(1,300円・税込)やピザ(1,300~1,500円・税込)、骨付きラム肉のバジルソース(2,600円・税込)など、胃袋を満たしたい人におすすめの洋食屋である。
春から秋にかけての時期は、ペットと一緒にテラス席を利用することも可能(天候によっては利用不可)。道路を挟んだ向こう側には桜の木があり、タイミングがよければお花見しながら愛犬とランチを楽しめるかも。
●カフェレストラン亜詩麻
・住所 〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原146
・電話 0278-72-3326(11:00~16:00)
・ホームページURL https://www.asima.jp/
※営業日時はホームページよりご確認ください