里山の原風景を感じながらシメのおでんとビールを目指す!

雑草と共存しながら広がる畑
畑には“番鶏“が優雅にお散歩中
こっちにも「おまえ誰や!」と睨みを利かすかわいい番鶏たち

 少しスピリチュアル?  な空気感を満喫した後は、来た道を少し引き返して、車も人も往来の少ない県境を選んで進みます。

 遠くの里山に来たかと錯覚するような、昔ながらの畑道で遭遇したのは放し飼いのニワトリたち!  逃げもせず近寄ってもこない畑の主のような振る舞いは、まるで番鶏のようでした。

往路と反対側から見るくろんど池に、観光地の要素は見当たらない
ゴールはSotoaso(ソトアソ)のショップイベントでもお世話になっている松美荘さん
シメのおでんとビールは四季を問わず最高ですね!

 畑を過ぎて、車道に戻ると往路と反対側から見るくろんど池が広がります。「魚つり禁止」の看板が並ぶいつもの光景を眺めたら、本日のお楽しみ「松美荘さんのおでんとビール」でゴールの祝杯です!

 普段は見過ごしていた場所ですが、深掘りすると趣きのあるスポットがたくさんあり、非常に楽しいルートでした。

下山後のおすすめソトアソSPOT:
・ゴールの「松美荘」さんのおでんは真夏も食べれる名物料理。気さくな店主と奥様との会話も楽しいので、生駒山系北端をトレラン&ハイクで訪れる際は立ち寄り必須です!
・時間があれば童心に帰って「くろんど池のスワンボート」もぜひ♪

 

ソトアソDATA:
難易度:★★★☆☆ オーソドックスなハイキングルートが多くて安心。高山城跡の入口が少しわかりづらいので、マップを要チェック。舗装された里道が多めです。
体力度:★★☆☆☆ 最高到達点が300m前後の全体的に優しいトレイル
距離:約17km
ルートタイムの目安:ハイキング4時間、トレラン2時間30分