■番外編・星空の写真を撮ろう
美しい星空は、写真に撮り家族や友人に見せたくなるもの。スマホの性能も上がり、ナイトモードでの撮影も容易になった。星空撮影用のアプリを使えば撮影も容易だが、せっかくならカメラでの撮影に挑戦してみては。
三脚を用意して撮影すれば、アニメ『ゆるキャン△』のオープニングで見るような、星がダイナミックに動いている北の空らしい写真にも挑戦できる。
「バッチリ晴れ、月明かりもない最高の撮影日和なのに、結露でレンズが曇って撮影できない!」筆者も何度か経験がある。そんな時に出会ったのがレンズヒーター。電熱線の入ったベルトをレンズに巻きつけると、結露がサッと消えレンズの曇りがなくなる優れものだ。
Amazonで2000円前後と手頃な価格で購入でき、手持ちのモバイルバッテリーから給電できるので扱いやすい。温度調節も3段階可能で、寒い場所での長時間撮影では外せないアイテムだ。
■さぁ、天然のプラネタリウムを見にいこう
寒ければ寒いほど、空気が乾燥する冬。美しい冬の夜空を楽しまないなんてもったいない。動画や写真、プラネタリウムでは味わうことのできない、胸が熱くなる感動体験をぜひ経験してほしい。薄手のインナーダウンや手袋などで防寒し、外に出て夜空を楽しもう。「寒くても行ってよかった」と、きっと思えるはずだ。