■製造終了品にも名作は眠っている

電子式は濡れに強く低温に弱い、フリント式は濡れに弱く低温に強い。荷物を軽くする時はミニサイズ、低山やキャンプなら電子式が安定しています

4:Bic ライター各種

 世界のアウトドアシーンの大定番といえば、このビックライター。ノーマルからミニまで豊富なサイズから選べ、フリント式と電子式で着火方法も選べる。世界中にさまざまなカスタムパーツやカスタム方法が紹介されているのもポイント。しかも、100円です。問題はガス残量が見えにくいことくらいか。

 

見た目でオープンクローズがわかるキャップ構造で水漏れ知らず

5:プラティパス「Duoロック」

 水筒はキャップが命。このボトルはシンプルな二重ロックながら、水漏れはしない構造。しかもキャップの状態が目視で確認できるため、キャップの閉め忘れがなくなり、バックパック内を水浸しにするリスクがありません。

 背面にはフックがあり、バックパックのハイドレーションポケットに引っ掛けることで定位置に固定できます。とても良い水筒だったのに、どうやら製造終了のようです。

 

畳むと標準的な収納サイズで、さまざまなクッカーの中にスッポリと収まるのが良い。点火装置もあるとやっぱり便利

6:SOTO「アミカス」

 点火装置付き、4本五徳のシンプルなコンパクトストーブ。さまざまな工夫が凝らされたバーナーがありますが、ソロならこれで十分。どの鍋にも無難に合い、軽くコンパクトで、ついつい手に取ってしまいます。点火装置も出っ張りがなく、故障しにくいのもポイント。