■これはもう客室というより電車の中!?
まるで次の車両へと移動するような感覚で、この幌と渡り板の連結部を通ってベッドルームへ。 すると、どドーンと1202号編成の先頭車両の「顔」がお出迎え。
●鉄道ファンならずっと部屋の中に籠もっちゃう?
じつは、この先頭車両のフェイスカットはただの内装ではありません! 裏側に回るとなんと、ちゃんと運転席となっています。 備え付けられている運転台も座席も本物!!
ベッドの枕元上部にあるテレビは、運転台から眺められるように設置されていて、富士急行線沿線のイチ推し走行区間の前面展望動画なども流れるそうです。
そして鉄道モチーフ柄のベッドカバーの他に、高地を走る富士急行線ならではの冬には欠かせない融雪剤を模したクッションなど、そんなトコまで!?な “おコダワリ” が満載。 ここまでいくとマニアではないコージー中嶋には「なんのコッチャ!?」ですが、鉄道ファンのツボを刺激しまくるのでしょう。。