■網戸を装着して窓を全開!
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窓を開けておくのも一手ですよね。しかし、日が傾き気温が下がり出すと虫が活発に活動する季節です。蚊を始めとした刺す(吸血する)虫たちが侵入して安眠を妨害します。いくら虫除けをしたところで、窓を開けていては完全には防げません。
そこで網戸の出番です。以前から窓に取り付けるタイプの網戸を使用していますが、ある程度外気温が低く、風が吹き抜けるような環境であれば快適です。
コスト以外の一番の問題として、特に昨今は防犯上の不安がある点。また、安全性からも走行中は外すので、毎回取り付けと取り外しの手間がかかります。そもそも、外で寝ても蒸し暑く寝付けないような熱帯夜では無意味ですね。
■コンパクトな冷風扇の導入へ
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エンジンをかけていなくても作動できる大袈裟なクーラーを導入するのは、コスト的にもスペース的にも避けたいところ。そこで冷風扇を購入しました。
ネットの口コミをひたすらチェックしながら選んだのは、水を入れて使用するタイプ(値段約5,000円、消費電力7w、サイズ16×21.5×13cm)です。扇風機、サーキュレーターと悩んだのですが、たとえわずかでも冷たい風が出ることに期待です。
さて、手元に届いてびっくりしたのは、カタログスペックよりずっと小さく軽く感じたこと。操作もシンプルで一目瞭然でした。口コミやスペックで気にしていた作動音ですが、ある程度は覚悟のうちでした。実際に決して静かではありませんが、柔らかい音質なのでそれほど気に障りませんでした。
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いざ使用してみると、吹き出し口から出る風は、風量を最大にしても“そよ風”程度でした。温度を測ると27.2℃でした。車内の温度は32.5℃で、その差5.3℃。「ひんやり気持ちいい」とはいきませんでしたが、室温より冷たい風が出ています。
USB給電できるので、モバイルバッテリーでも使用でき、車内でのレイアウトはかなり自由です。首や脇、股など太い血管がある場所を冷やせば、より効率的なはずです。