■2. 気をつけよう「インロック」出かける時は鍵を忘れずに

 車中泊スポットでの出来事。夕暮れ時にゴミ出ししようとちょっと車を離れて戻ったら……「あれ? 鍵がかかってる!」鍵をかけずに出たはずなのになんで? とパニック。車から数歩の距離だったので何も持たずに出て、窓も全て閉じた状態だった。おそらくロック状態でドアを閉じてしまったためインロックしてしまい、どこからも入れず完全に閉め出されてしまったのだ。

 鍵屋やロードサービスに連絡しようとしたが、携帯電話も財布も車の中でどうしようもできず、焦っていたら天窓が少し開いていることに気づき、キャンピングカーの屋根に上って天窓から入ることを試みた。駐車場の管理人からハシゴを借り、高さ270cmある天井に上り、天窓から車内に入ることに成功。

 最初はヒヤヒヤしたが、大事にならずに解決出来て一安心した。以降は車から出る時は、少しの間でも必ず鍵を持って出るように気を付けている。

天窓からなんとか中に入ることに成功してひと安心(撮影:Dois de Nós)

■3. 深夜に現れた怪しい集団……

暗い場所での車中泊は注意が必要だ(撮影:Dois de Nós)

 自然に囲まれた公園の一角にあるキャンピングカー専用のスポットに一泊した時のこと。日中は家族連れが訪れ、穏やかな時間を過ごしていた公園だったが、日が暮れると辺りは真っ暗になってしまった。公園と駐車場にある街灯がなぜか点灯していないことに少し不安をおぼえたが、日中は安全だったし、一泊だけなら大丈夫だろうとそのまま過ごすことにした。

 しかし、夜中になるとガヤガヤと話し声が聞こえ始めた。恐る恐る車の窓から外を覗くと5〜6人の若者が近くのベンチでおしゃべりをしている。真っ暗なので何も見えず、最初は「危ない集団?」と怖くなったが、どうやら夜になると地元の若者が集まる溜まり場になっているようだった。直接的な危害は無いものの、暗闇の中で車の周りをウロつかれるとやはり心配になる。

 車中泊の際はキャンピングカー専用の駐車場に停めるようにしているが、必ずしもそこが安全とは限らない。日中と夜でガラリと雰囲気が変わる場所もあるので、事前にそのスポットのレビューをネットで見るようにして、危険と判断したら場所を変えるようにしている。