■和モダン溢れる館内とドラマに登場しそう!?な貴賓室

●これからの温泉リゾートのスタンダード?

 今回のリノベーションで多数導入された “和モダン客室” がこれ。 温泉宿らしい和のテイストも活かしつつ、実用的で使い勝手のいい「和室+ベッド&ソファ」の仕様で、若い層や外国人のゲストにも喜ばれそうです。

和モダン客室(画像提供:大江戸温泉物語)

 そして、一般のホテルで言うところの「ロイヤルスイート」にあたる? 客室が、こちらの貴賓室。 応接&リビングの部屋あり、和室も3部屋あり。で、最大で7人まで泊まれるゆとりのある贅沢なお部屋です。

窓からの眺望も一葉の絵のよう(撮影:BRAVO MOUNTAIN 編集部

和室のひとつ  これで普通の和客室くらいありますよ!

(撮影:BRAVO MOUNTAIN 編集部

客室内付きの浴室からも抜群の眺め(画像提供:大江戸温泉物語)

 この客室で、基準料金に55,000円(税込、1室料金)プラス。 でも人数で割れば、1人あたりではそんなに高くはないかもです。

●1泊では堪能し尽くせない!? くつろぎの空間の数々

 クラシカルな雰囲気のあるバーでお酒を嗜むのもよし。

Barラウンジ 往年の名曲のレコードジャケットなどが飾られています

(撮影:BRAVO MOUNTAIN 編集部

 ゆったり本や雑誌を読みながらゆったりした時間を過ごすのもよし。 こちらでは夜中にクリーミーカレーうどんの提供もあるそうです。

ライブラリーラウンジ 中はけっこう広くて図書館かと思うくらい

(撮影:BRAVO MOUNTAIN 編集部

 各所に、窓に面したカウンターテーブルがあり、椅子も添えられているので座ってドリンクを飲みながら景色を眺めくつろぐのも、ワーキングスペースとして使うのもよし。

窓枠が額縁のようで、景色が絵画のように感じられる

(撮影:BRAVO MOUNTAIN 編集部)

 温泉といえば「卓球」もモチロンありました。

卓球スペースもモダンに進化!?(撮影:BRAVO MOUNTAIN 編集部