キャンプをしているとどうしても避けられないのが雨。予定した日に雨が降っていたり、キャンプの途中で急に雨が降ったりすることもしばしば。雨の日は雨具を持っていれば大丈夫と思いがちだが、必要なものや準備しておくことがいくつかある。

ギアがビチャビチャになり、車に撤収した(撮影:村澤彩代)

 筆者は、初めての雨の日キャンプでそれほど準備せずに挑んだ結果、子どもは風邪をひき、ギアは泥と雨でビチャビチャになり大変な思いをした。失敗をしないためにも、事前にしっかり準備しよう。

■撥水加工のアウター

小雨程度なら、アウターをカッパ替わりにして作業できる(撮影:村澤彩代)

 雨具やレインコートを用意していても、小雨程度だと着るのが面倒でそのまま作業してしまうこともある。そんなときに、撥水加工されているアウターがあると便利。小雨程度ならアウターでしのげ、ちょっと外に出るときなどにもサッと羽織るだけなので手間がかからない。子どももいつも着ているアウターなら嫌がらずに着てくれるため、防寒対策も兼ねて水に強いアウターを用意しておくとよいだろう。

■いつもより多めの着替え

雨の日はいつもの2倍以上の着替えを用意する(撮影:村澤彩代)

 雨の日は注意していても濡れてしまうこともよくある。地面が濡れていると泥が跳ねたり、靴の中に雨が入ったり。特にテントの入り口付近は雨が浸入しやすく、出入りの際に足元は濡れる可能性が高いので、靴下は数枚多く持っていくほうがよい。靴下はそれほどかさばらないので、予備にたくさん持っておくと安心だ。

梅雨のキャンプは雨の予報でなくても一応多めに着替えを用意している(撮影:村澤彩代)

 また、梅雨のキャンプや雨の日は温度がいつもより下がってしまうケースもあるので、着替えを多く持っておくと重ね着もできる。雨の日の着替えは予備を十分にしておくに越したことはないので、多めに用意しておこう。

■万能な大きめゴミ袋

普段からキャンプで使うゴミ袋は、大きめを用意していると雨対策にもなる(撮影:村澤彩代)

 実はゴミ袋があると、さまざまなシーンで役立つ。行く前に濡らしたくないギアを入れておいたり、洋服を入れている鞄をゴミ袋に入れて持っていくと、雨が降っていてもテントの中まで濡れずに持っていける。

ゴミ袋は物をちょっと置きたいとき用に便利(撮影:村澤彩代)

 また、地面が濡れているときも荷物を置くシートがわりにしたり、使用済みの雨具や長靴などを入れたりすることもできる。特に透明のゴミ袋なら中身が見えるので便利!