●スケジュール（1泊2日：至仏山）
＜1日目＞
8：00 登山開始
11：00 至仏山山頂
12：00 下山、山の鼻小屋へ向かう
14：00 山の鼻小屋着、チェックイン※13時〜チェックイン可能
→乾燥室に登山靴等を預ける。翌日も使うギアを乾かせるのはうれしい。
15：00 尾瀬沼散策
16：00 入浴
17：00 夕食※一斉に同時間帯のみ
18：30 夕焼け散策
21：00 就寝＜消灯＞
1日の総歩行時間：5時間
＜2日目＞
5：00 起床
5：30 朝焼け散策
6：00 朝食※これより早く出発する場合は、お弁当を用意してくれる
7：00 尾瀬沼散策
8：00 チェックアウト、下山開始
10：30 バス停着
1日の総歩行時間：2.5時間
今回宿泊した山の鼻小屋は、設備が整っていて不自由なく過ごせた。
食事は、汁物から主菜副菜まで種類が豊富で驚いた。行動中は摂取しづらい野菜や肉、魚が食べられるのは、体も心もうれしいポイントだ。生ビールや缶チューハイも購入できる。
また、山の鼻小屋には浴槽付きのお風呂があり、汗を流してスッキリと1日を終えられた。
・尾瀬至仏山山麓 山の鼻小屋
住所：群馬県利根郡片品村戸倉中原山898-9
電話：0278-58-7411
※営業日時はホームページよりご確認ください
URL：https://hpdsp.jp/yamanohanagoya/
■【MAP】尾瀬至仏山山麓 山の鼻小屋付近
山小屋に宿泊することで、山行のスケジュールがゆったりと組めた。そして、早朝や夕方の日帰り登山では見られない山の景色を味わえて楽しかったので、また別の山小屋に訪れたいと思っている。ただ、宿泊が伴う登山は日帰り登山に比べて荷物が増えるので、ギアの軽量化を考えたり普段の日帰り登山時に重い荷物を背負う練習をしておくなど、事前に備えておきたい。
また天候が悪化する予報が出ている場合や、出発前に体調の不良などを感じた時には、せっかく取れた予約だからと無理をせず、スケジュールを変更することも必要だ。今回紹介した山小屋選びの基準を参考に、宿泊をともなう山行を楽しんでみてはいかがだろうか。
※この記事の情報は2023年5月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。
