■バラムツの待つ海へ 出船!
食べ終わってから、さらに1時間ほど車を走らせ目的の船が待つ港へ到着。今回お世話になった遊漁船は、和歌山県の白浜・富田浦袋港から出船している【代々丸】さん。
タックルの準備などをしてスタンバイしていると16時ごろに出船となりました。最初のポイントまで1時間ほど移動。 まずは本命のバラムツ…… ではなく、カンパチなどの「青物狙い」! ジギングで狙いましたが、風が強く波もあり、なかなか釣れず。気がつけば2時間が経過。結局青物が釣れないまま暗くなってしまい終了。 つづいて本命のバラムツのポイントへ移動。
●青物は釣れず…… バラムツはいかに?
バラムツ狙いのタックルに変更して、19時ごろからバラムツ釣りの開始。 水深100mのポイントで、300gの「ケイムラ」のジグのフック部分にサバの切り身をつけてボトムまで落とす。バラムツの “誘い方” は、ジグをボトムまで落としたら、2〜3回「ワンピッチジャーク」でしゃくり上げ、5秒〜10秒止める。アタリがなければまた2〜3回しゃくり、誘い上げて狙います。
バラムツは、ヒットしても別の魚にラインを切られたりすることなどもあり、釣り上げられる可能性があまり高くなく、ヒットしてからも油断はできない釣りなのだそうです。