高知県といえば、カツオをイメージする人が多いのではないだろうか。確かにカツオの消費量は全国1位だが、食に関する1位はそれだけではない。
実は、県人口1千人当たり喫茶店数が全国1位で、高知モーニング(以下、モーニングと記載)という言葉まで存在するほど。
今回はランニング後に食べたい、高知駅周辺のおすすめモーニングを紹介していく。
引用先:https://www.stat.go.jp/data/e-census/topics/pdf/topics95_2.pdf
統計トピックスNo.95 経済センサスから分かる日本の「いま」 喫茶店の「いま」
■高知駅前の気軽なランニングコース
NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』の舞台となっている高知県。高知駅周辺は、やしの木や鏡川など、自然豊かな箇所が多い。モーニングの前に高知駅周辺の自然を感じながらのランニングもおすすめだ。
例えば、高知駅前から、路面電車の通りをランニングすると、坂本龍馬が昔泳いでいたと言われている鏡川へ到着する。
鏡川沿いには遊歩道もあり、高知城も近いのでランニングコースとして最適。高知駅周辺は坂道が少ないのも初心者にはうれしいポイントだ。
■高知モーニングの特徴とは?
ランニング後は、お待ちかねのモーニング。高知県では、昔から喫茶店でのモーニングが親しまれている。高知モーニングの特徴は、
・パンのモーニングでも味噌汁が付いてくる
・ご飯主体の和食のメニューもあり
・モーニング後にお茶が出てくる店舗もある
上記3点は高知県では一般的。価格帯は500円前後から。ボリュームが多いものでも800円前後で、お手頃といえるだろう。