■BBQでアウトドア気分を満喫
肉や飲み物は現地へ向かう途中のスーパーで購入。炭は友人の1人が家にあったものを持ってきてくれた。焚き火をしたかったので、薪もキャンプ場を予約する際に同時に予約をしておいた。
そして、100円ショップで買い揃えたもので簡易燻製器を作り、ソーセージ、うずら卵、プロセスチーズを燻して酒のつまみにした。
驚いたのは、デッキの上でBBQができたことだ。デッキは軒下にあるので、万が一、雨が降ったとしてもBBQはできる。焚き火台は建物の前に置いて、火を眺めながら食べたり飲んだりを楽しめた。寒さは厳しかったが、アウトドア気分を存分に味わうことができた。
一緒に行った友人たちも、このお手軽アウトドアを気に入ってくれて、また違う季節に来ようという話になった。
■安心して寝られて自然を満喫できるバンガロー泊
キャンパー予備軍にとって、一番不安に感じるのが野外でのテント泊だろう。簡易な設備で非日常を体験しつつ、キャンプ飯も楽しめるバンガロー泊は、そんな不安解消の一助になるのではないだろうか。回数を重ねて寝袋での寝心地を確かめるのもよし、火起こしの技術を磨くのもよし。本格キャンプへの足がかりになるに違いない。