■冬キャンプの設営場所を選ぶコツ
今回は湖畔沿いの森の中にテントを張りました。風のある日は、湖畔よりも少し森の中に張った方が、風の影響を軽減することができます。
木があると雪も凌げそうな気がしますが、固まった雪が落ちてくることがあるので、頭上に注意してください。森の中で張りたい場合には、上に枝がないスペースを選ぶと良いと思います。
ホテルだった建物は管理棟になっていて、冷え切った身体に嬉しい大浴場があります。事前予約必須ですが、1人500円とリーズナブルな料金は嬉しい限り。
キャンプ場から少し車を走らせれば、ファミリー向けから上級者向けまで、さまざまなスキー場にアクセスできるので、余裕があればスキーとキャンプを組み合わせて楽しんでも良いかもしれません。
また車で10〜15分ほどの距離にある大町エリアには、美味しい飲食店がいくつもあるので、キャンプ場で料理を作らずに街の飲食店で食事を済ませるのも選択肢だと思います。
冬は陽が短いうえに、設営撤収に時間がかかるので、そういった柔軟な対応をするのも冬キャンプを楽しむコツです。
<絶景キャンプフォトグラファーのおすすめポイント>
・湖畔沿いの木々が雪化粧していて絶景です
・元々はホテルなので温かいお風呂が場内にある
・雪解け後の新緑の時期や夏の避暑に訪れるのもおすすめ
・持参すれば湖でカヌーやSUPも利用可能(冬でも!)
・キャンプ場周辺スキー場でスノーアクティビティが存分に楽しめる