■両手が使える「ヘッドライト」

「ヘッドライト」は、視線の高さで遠くまで照らせる

 ヘッドライトは、その名の通り頭につけるライトのこと。暗いキャンプ場でも遠くまで照らせ、トイレへ行くときや夜の散策などにぴったりだ。

暗いところで作業するのにも適している

 また、両手が塞がらないことで、荷物なども持ちやすく、手元を照らして作業することも可能。辺りが暗くなると近くのものも見えにくくなるため、食事の片付けや探しものをするときにもヘッドライトがあると何かと便利だ。

 しかし、頭に装着するため人の目線に近く、対面する人がいる場合は照らされた側は眩しい。近くに人が多い場所では相手に迷惑がかかってしまうため、あまり使わない方がよいかもしれない。

■存在を知らせる「小型ライト」

小さな灯りだが、暗闇のアウトドアでは存在感がある

 小型ライトは、反射板のように体につけておくのに便利。少しの光でも暗闇では存在感があるため、子どもの服などにつけておくのにも適している。

ガイドロープやペグに取り付けておくと、暗くなっても引っ掛かりにくい

 また、ガイドロープやペグなど、引っ掛かると危ないものに取りつけておけば、暗闇でも場所を知らせ危険を回避できる。比較的安い価格で購入できるため、複数持っておくとさまざまなところにつけられて便利だ。