■アメリカ発の新進気鋭ブランド「ZENDURE」

●ファンレスで静音性が高い「SuperBase 600M」

小型で軽く、持ち運びやすい「ZENDURE」のポータブル電源(撮影:小松優太)

 アメリカで創業し、モバイルバッテリーやポータブル電源を販売しているZENDURE(ゼンデュア)の「SuperBase 600M」。特徴は、一般的なポータブル電源についている排熱用のファンがついていない点だ。ファンを動かすための電力が必要ない分、電力使用効率が高く、静音性にも優れている。

「ZENDURE」のポータブル電源には、LEDライトも搭載されている(画像提供:ZENDURE)

 本体にはLEDライトが搭載されており、アウトドアシーンで活用できる。また、ポータブル電源はアウトドアだけでなく災害発生時にも活用でき、防災用に一つ常備しておくのもよいだろう。

●ノートパソコンも充電可能な「SuperTank」

スーツケースに似た「SuperTank」のデザインはまさにオンリーワンのアイテム(撮影:小松優太)

 ZENDUREの「SuperTank」は、小型ながらも大容量なモバイルバッテリー。手のひらにおさまるほどコンパクトでありながら、27000mAhの容量があり、iPhone 12 Proを約6回充電できる。

 さらにノートパソコンの充電にも対応しており、MacBook Pro(16インチ2019モデル)を約1.5時間で0%から100%まで充電できる。

■茨城県が生んだアウトドアブランド「WEO」

●ホタテを焼くのにちょうどよい「ホタテ用焚き火台」

固形燃料で簡単に調理できる、WEOの「ホタテ用焚き火台」(撮影:小松優太)

 茨城県にあり、通信機器・鉄道・エネルギー産業など幅広い事業を手掛ける、株式会社和興エンジニアリングが展開するアウトドアブランド、WEOの「ホタテ用焚き火台」。

 固形燃料を使うタイプの、ソロキャンプにぴったりなサイズの焚き火台だ。ホタテだけでなく、メスティンを用いてご飯を炊くこともできる。

軽量コンパクトで持ち運びやすい、WEOの「ホタテ用焚き火台」(画像提供:WEO)

 パーツは全9種類。最初は手間取るものの、慣れたら短時間で組み立てられ、収納袋にコンパクトに収まるので持ち運びも楽だそうだ。バックの隙間に差し入れ、気軽に持ち運べるのはうれしいポイントだ。

●夏に重宝! 厄介な虫対策に有用な「WEOかとり台」

蚊取り線香を手軽に設置できる「WEOかとり台」(撮影:小松優太)

 「WEOかとり台」は夏のキャンプには欠かせない蚊取り線香を、手軽に取りつけられるアイテム。キャンプサイトの地面に刺し、蚊取り線香を挟むだけと、使い方もとても簡単。

3種類のデザインがラインナップされている「WEOかとり台」(画像提供:WEO)

 同ブランドキャラクターである「WEO君」のかたどり方が異なる、3種類のデザインをラインナップ。どれもシンプルかつスタイリッシュで、キャンプサイトで映えそうだ。