キャンプは非日常を感じられ自然の中でゆったりできるのが魅力。特に秋はキャンプのベストシーズンのため、今がチャンスとばかりにキャンプやアウトドアの予定を詰め込んでしまう。

 しかし、テントの設営や料理、片付けなど全て自分でやらなければいけないため、かなりハード。頻繁に出かけていると、逆にキャンプへ行って疲れてしまう。

 そこで、もっとリラックスした時間を過ごすために「あえてやらない」妥協ポイントを5つ紹介する。

■連休は行かない

 連休はキャンプ場が混むだけでなく、道なども渋滞している可能性が高い。レジャーや旅行などに出かける人も多く、道が混んでいると行くまでに疲れてしまう。人が多そうな連休は避け、できれば平日などを利用すれば人が少ないため、よりゆっくりできるだろう。

■人気のキャンプ場を選ばない

人が多いと自由に使える範囲も狭くなる

 近年のキャンプブームにより、人気のキャンプ場は休日になると人が溢れている。特に季節のいい時期は、メジャーなキャンプ場はテントで埋め尽くされることも。せっかくアウトドアでのんびりしたいと思っても、他のテントとの間隔が狭かったり、人が多いと逆に疲れてしまう。

 ベストシーズンは特に人気のキャンプ場は選択せず、それほどメジャーではないキャンプ場を選ぶとよい。あえてネット予約できない所や隠れ家的な場所を選ぶと、周知されていないため人も少なくゆっくりできる。予約の電話の際に、混み状況などを確認しておくとよいだろう。