■川遊びのマナーやルールは?

 川遊びのマナーやルールで最も重要なことは「河川を汚さない」ことだ。ゴミの持ち帰りはもちろん、川で洗い物や用を足すことも厳禁。火気の使用についても各自治体や管理者の方針に従って、グリル台を利用する際に直火を避けたり、花火をするときは水を張ったバケツを準備しよう。

 さらに、周りの人への気遣いも忘れないようにしたい。大声で騒いだり大音量の音楽を流したりすることは、ほかの利用者や近隣住民の迷惑になる。特に夜間は事故防止の観点から見てもなるべく川には立ち入らないようにしよう。

■水難事故を防ぐために気をつけること

 毎年春から夏にかけて、河川での水難事故が発生する。悲しい事故を防ぐためには一人ひとりの心がけと準備が必要だ。

 まず、川遊びでは乾きやすい服装にサンダルやシューズは、足にフィットして滑りにくいものを着用しよう。万一に備えて、子どもも大人もライフジャケットを着用しておきたい。

 続いて、川には複数人で行くことだ。一人だと溺れたり流されたりした有事の際、救助を呼ぶのが遅れてしまう可能性がある。また、子ども同士で川に行くことも避け、必ず子どもから大人が目を離さないことも心がけたい。

 体調が優れないときやお酒を飲んだ後など判断力がにぶっている状態で川の中に入ることは避け、また同行者がお互いの体調に気をつけ合えるようにしよう。

 最後に、増水している川や禁止区域など危険な川には入らないことを徹底しよう。予め天気予報を確認して、雨が降りそうであれば川へ近づかないことが大切だ。

 このほかにも、各河川の立て看板や自治体の公式サイトの注意事項をよく確認したうえで、事故なく安全に川遊びを楽しもう。

国土交通省公式サイト(河川水難事故防止!「川で遊ぶ前に」):
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/anzen/index1.html

■事故なくマナーやルールを守って川遊びを楽しもう

 今回は埼玉県の秩父・飯能・東大宮・朝霞の水遊びができる河川を紹介した。環境や周囲の人への配慮を忘れずに、また事故なく安全に川遊びを楽しんでほしい。