■一味違う子抱き富士を堪能できる

「精進湖キャンピングコテージ」キャンプ場からの逆さ子抱き富士(撮影:Natsu)

施設名 精進湖キャンピングコテージ
・住所 山梨県南都留郡富士河口湖町精進495
・電話番号 0555-87-2005

・ホームページURL https://shojiko.jp/

 精進湖は標高約900mにあり、富士五湖の中で最も小さく、唯一子抱き富士を見られるスポット。精進湖は、逆さ富士が比較的長く見れることでも有名で、朝早い時間帯から観光客やカメラマンも多く訪れる。「精進湖キャンピングコテージ」は、コテージやバンガロー、グランピング、グランピングコテージの宿泊施設もあり、キャンプ初心者の方も気軽に楽しめる。

 キャンプサイトのみ、予約なしでOK。週末は混雑するため、平日の利用が狙い目だ。キャンプサイトは、湖畔の一部になっているオートフリーサイトで、富士山が見えるポイントは常に人気が高い。ボートや釣りもでき、神秘的な子だき富士を眺めながらキャンプを楽しめる。冬期はシーズンオフになるため、シーズン明けでの候補にしたいキャンプ場の1つだ。

■聖地「ゆるキャン△」で、最高のロケーションが魅力

「浩庵キャンプ場」から、千円札の裏面にある富士山が眺められる(撮影:Natsu)

施設名 浩庵キャンプ場
・住所 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926
・電話番号 0556-38-0117

・ホームページURL https://kouan-motosuko.com/

 大人気「ゆるキャン△」で、お馴染みの「浩庵キャンプ場」。聖地巡礼でも多くのキャンパーが訪れる人気のキャンプ場。また、千円札の裏面の富士山としても大変有名だ。標高約900mにある本栖湖は、富士五湖のなかで最も水深が深く、水の透明度が高い。美しい本栖湖でSUPやカヌーを楽しむことができ、キャンプをしながら日本一の富士山を眺められる。

 キャンプ場は、湖畔に沿って横に広がる大きなオートサイトで、湖畔サイトと林間サイトに分かれる。予約が必要なので、ホームページの確認もお忘れなく。好みに合ったキャンプサイトを当日自由に選べるのも嬉しい。テント泊はもちろん、キャンピングカーや車中泊、タープ泊やハンモック泊など、ソロキャンプからファミリー、グループなど色々なキャンプスタイルを楽しめるのも人気の秘密。初心者も訪れやすく、リピーターやベテランキャンパーまで、幅広い方に愛されているキャンプ場だ。