静岡県には、美しい富士山と透き通った駿河湾を眺めることができるスポット、日本新三景、日本三大松原にも選ばれている三保の松原がある。今回は世界遺産にも登録されている三保の松原にて、絶景ポイントを巡ったので紹介する。
車を停めて松原に向かう途中、風情のある階段が待っている。階段は低めになっているのでのぼりやすく、心地よい風を感じながら松を見ることができた。
階段をのぼると目を引く大きな松「羽衣の松(三代目)」がある。羽衣の松(三代目)は、とても大きく立派な松で、奥にチラリと見える海との相性も抜群だ。
■絶景ポイント① 三保の松原
羽衣の松(三代目)を通り過ぎると海岸に出る。富士山を背中に海沿いに歩いて10分ほどで到着。
ここが三保の松原定番の撮影スポットだ。波があまりない時よりも、大きな波が来た時がシャッターチャンス!
著者が訪れた時はまだだったが、雪が積もった富士山と青い海の組み合わせも美しいだろう。