壁際にパワーイソメ3匹をつけた仕掛けを落とし込む。オモリが底についたらアタリが来るまで待ってみる。パワーイソメのポテンシャルを見るために竿を上下にして誘うようなことはしない。30秒もしないうちにアタリがあった。しかし、なかなかかからない。パワーイソメが長すぎたのかもしれない。

名前の由来は、食べたら北枕になる（死んでしまう）というキタマクラ

　なかなか針にはかからなかったが、1投目で魚を釣ることができた。しかし、残念ながら釣れたのは猛毒のキタマクラだった。

口が小さいため、長いエサを針まで食べるのに時間がかかる

　食べられない魚ということは残念だが、パワーイソメで魚を釣ることができた。しかも1投目からだ。まだまだパワーイソメは残っている。食べられる魚を釣りたいところだ。

断言はできないが、キタマクラの仕業である可能性が高い

　アタリが多かったので、再度同じ場所に仕掛けを落とした。しかし、アタリは続くが針にはかからず、パワーイソメが短くなって帰ってくる。竿にブルブル伝わる魚のアタリが楽しくてつい夢中になって何匹かのパワーイソメを使用してしまった。小魚やほかのキタマクラが群れているのだろう。思い切って場所を移動して再度挑戦だ。