■宮川港でゴール

 岩礁のみちのゴールである、「宮川港」にはトイレも設置してある。スタート地点からは約3時間で、休日の軽い運動に最適なハイキングとなった。

 港から舗装された坂を登ると見えてくる宮川バス停から「おトクなキップ」を使ってバスに乗車すると、三浦半島を移動し放題。バスの本数は1時間に1本程度なので、時間には注意しつつ観光を満喫したい。

■三崎でまぐろ料理に舌鼓

みさきまぐろキップ提携店で絶品まぐろ丼を食す

 宮川バス停から約20分バスに乗車し、三崎のまぐろを食べに城ヶ島まで移動。「みさきまぐろキップ」提携のお店「中村屋」で「まぐろてんこもり丼」をオーダー(キップ特典にて無料:通常価格1350円)。脂ののった新鮮なまぐろは、都内ではなかなか食べられない。付け合わせの三浦大根お漬物はおかわり自由で、ビールのおつまみに相性抜群だった。

 帰り道に「三浦・三崎おもひで券」を使って、お土産に「ネギトロ・漬けまぐろ」までゲット、家で待っている家族も喜んでくれて大満足な1日となった。

■「おとトクなキップ」をフル活用!

 今回は京浜急行電鉄各駅で購入できる「おトクなキップ」を活用した。さまざまな種類があるが、今回は「みさきまぐろきっぷ」を選択。「電車+バス乗車券」「まぐろまんぷく券」「三浦・三崎おもひで券」の3つの特典がセットになった券だ(参考価格:品川から往復乗車で3570円)

●「おとトクなキップ」のポイント

・「電車+バス乗車券」はバスの乗り降り自由。ハイキング途中で疲れたら、最寄りのバス停から乗車できる。
・「まぐろまんぷく券」は、提携店舗の中からおトク価格でまぐろ料理が食べられる。
・「三浦・三崎おもひで券」を使えば、提携観光施設(温泉など)で割引や、店舗でお土産(三崎まぐろ加工品など)までゲットできる特典あり。

*最新の詳細情報は、京浜急行電鉄公式ホームページでご確認ください。

 

 休日は京浜急行電鉄の「おトクなキップ」で丸一日三浦半島を遊び尽くすプランがおすすめ!冬の寒さに負けず、三浦半島で、外遊び+観光+グルメを楽しもう。

 

●【MAP】三浦半島