■【夕方】灯りを付けて焚き火と料理を楽しむ
日が落ちたら、メインイベントの焚き火と晩ご飯。
LEDランタンを点灯させる。吊り下げ式のものが小型でも全体を照らせるので便利だ。暗闇の中でも作業ができるように、ヘッドライトを準備しておこう。
準備しておいた薪に火を付ける。焚き火の火を強くしたい時や、薪を追加した時に火吹き棒があると調節が容易にできる。
食事は、好きな食材を用意しよう。調理するならば、クッカー(調理器具)、カトラリー(食器)、調理用ナイフ、まな板を用意する。クッカーはフッ素樹脂加工されたものがこびりつきが防げておすすめ。箸を購入するならば、転がりやすい丸箸ではなく角箸のほうが扱いやすい。
また、夜のうちからゴミをビニール袋に入れて分別しておく。ウエットティッシュなどで汚れ物を片づけておくと、撤収時に負担が減る。
■【翌朝】バーナーを利用して朝食、撤収
朝はバーナーがあると、お茶やコーヒーなど温かい飲み物がすぐに用意できる。朝ごはんもインスタント系のものであれば、お湯を沸かすだけで十分だ。
焚き火での調理は、チェックアウトまでに灰にするのは難しいため、燃え残りの処分が出来るキャンプ場以外ではやめておこう。
キャンプは行くたびに色々ほしいアイテムが増えてくるが、吟味して一つずつ揃えていくのもまた、キャンプの楽しみ。ぜひ、お気に入りのギアを揃えて自分流のキャンプをつくりあげてほしい。