■感度の高いユーザーからの支持が厚い「GORDON MILLER」

車やガレージにまつわる、品質やデザイン性の高い商品が300種以上ラインナップされている(画像:GORDON MILLER)

 「ガレージライフスタイルブランド」として、車やガレージを中心としたスタイルを提案する「GORDON MILLER」。

 キャンパーの間でも、品質やデザイン性の高さから、収納アイテムのスタッキングストレージボックスや、フォールディングベンチ、ウェアのダウンジャケットなどGORDON MILLERの商品が話題となっている。

 オートバックスでは、独自の品質基準をクリアした商品のみを取り扱っているが、オートバックスのプライベートブランドであるGORDON MILLERの商品にもその品質基準が採用されている。また、オートバックスやその他の車産業で経験を積んだ整備士や、商品開発担当者がチームに参加することで、その経験や技術を商品開発にフィードバックしているのだという。

 本格的で質の高いカー用品、オリジナルカーのラインナップなど、幅広いカテゴリーにわたる300種を超える商品群には共通のポリシーやデザインが感じられ、統一感のあるブランド性が大きな特長だ。その魅力は、こだわりのあるライフスタイル感度の高いユーザーに大いに歓迎されている。「車」、「ガレージ」といったテーマを扱いながらも、特定のジェンダーをターゲットとすることはなく、女性からの支持も厚い。

 2021年11月には、初めての直営店舗が東京都墨田区本所にオープンとなるGORDON MILLER。今後の展開からも目が離せない。

 ワークマン、GORDON MILLERともに、異なるバックボーンを持ちながらも、キャンパーから高い評価を受ける本格的な商品が販売されている。職人向けの商品のタフさが活かされているワークマン、カー用品で培われたノウハウが活かされているGORDON MILLER。ユーザーにとっては選択の幅が広がり、キャンプの魅力をあらためて実感できそうだ。