■クッション性の高いキャンバスシューズ
ここまで紹介した2種類のシューズと異なり、ワークマンではカジュアルなキャンバスシューズまで取り揃えている。
色はブラック、ホワイト、ベージュといったベーシックな色合いで、「普段履きにも使える」とSNS中心に話題を呼んでいる。
このキャンバスシューズの魅力はカラーバリエーションだけではない。足を酷使することを想定して作られる作業靴のように、ソール部分にはWクッションが搭載されているため足に負担がかかりにくい。ワークマンのノウハウを活かした一足と言える。
商品名/Wクッション キャンバスシューズ
カラー/ブラック、ベージュ
サイズ/23.0〜28.0cm
価格/980円(税込)
■実際に履いてみた感触は?(キャンバスシューズ)
今回、筆者はワークマンのシューズのうち、Wクッションキャンバスシューズを購入してみた。アウトドアシーンを中心に普段履きすることを想定して、カラーは先日まで販売されていた2色混合を選んだ。
実際に履いて歩いてみた感触は、Wクッションが足裏にかかる負担を軽減して楽に歩けると感じる。
何よりも嬉しいのはそのコストパフォーマンスだ。同様のキャンバスシューズを買う場合、大手ブランドの商品であれば安くても3000~4000円が相場であるが、ワークマンなら980円で手に入る。
アウトドア用としてはもちろん、普段のファッションにも合わせられる神シューズといえる。
ワークマンは今回紹介した3種類以外にも豊富なシューズを取り揃えており、どの商品も総じて税込1000円〜2000円台と非常にリーズナブルな価格設定になっている。
破格の低価格に加えて、利用シーンの幅広さと機能性の高さを兼ね備えていることが、自社の社員からも選ばれている理由と言えるだろう。