■商品特徴

 素材は熱伝導率の低いチタンをあえて使わず、ラフに使っても歪みにくいアルミ(ハンドルはステンレス)を採用。焚き火でも使えるように、特殊なコーティングはしておらず、加工はアルマイトのみと潔い。

 使えば使うほど焼き色が付いて自分オリジナルのクッカーとなってゆくため、経年劣化を楽しむにはこれ以上ない良き相棒となりそうだ。

 サイズはソロで動くキャンパー・トレッカーにちょうど良いサイズ感。重量も140gと軽量のため、少しでも荷物を減らしたいアウトドアにはうってつけ。

 トライポットから吊り下げる為のベイルハンドルは一方は下までしっかり畳める様になっており、逆方向は下まで倒れずに途中で立ち上がった状態にキープ出来る様にデザインとさりげないところにもこだわりが感じられる。

 クッカーの内側には、3つの目盛がついており、1目盛が200cc。満水で650cc。即席ラーメンを食べるときなど水の分量ぴったりに沸かしたいときにはとても重宝してくれる。

目盛があるので、水の無駄使いが減りそう

 フタには小さなツマミがついており、野外でフタを開けるときなど木の枝を使って開けられるよう工夫が施されているのも嬉しい。

こういうさりげない機能が嬉しい

 また、フタの上に炭を置いて上からも熱を加える事ができるため、オーブン系の料理にもぴったりとなっている。

 なお、ポットで直接食事を摂るにはちょうど良いサイズなので、ハンドルを使いたい場合は同社から出ている「EBY169ハンドルショート(アルミ製)」を、またコジーを付けて使う場合は「EBY228NPクッカーケース#1」を使用すると良いであろう。

 1合程度の米を炊くこともできるし、焼き物、煮込み、スープ類など幅広い調理が可能なBackcountry Almi Pot。不便さを感じ、野外でワイルドな食事を喰らいたい人にこそ使ってもらいたい逸品となっている。

これからの季節はおでんも楽しめる

●商品概要

Backcountry Almi Pot
サイズ:径122×深さ67mm
素 材:アルミニウム(アルマイト加工) 本体=ステンレス・ハンドル
質 量:140g
生産国:日本製

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エバニュー

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