■ごみ袋だけでなく、サイトまわりもきれいに

 このほか、「食べ残しやこぼれた汁物、汚れた網などを放置しないことも重要です」(加藤さん)

 せっかくごみ袋を隠しておいても、テーブルまわりにニオイが残っていては、野生動物を近寄らせてしまうかもしれません。「やはりニオイを出さないことが大事なので、食器類なども片づけておきましょう」(加藤さん)

 被害に遭わないよう、ニオイの元をしっかりと断って、キャンプの夜を安全に過ごしたいですね。

寝る前にはテーブルの上もきれいにしよう

■風による影響は、ごみに限らず注意する

 もうひとつ、野生動物以外に、風による影響も考えておきましょう。

 夜間に強風が吹くと、テーブルの上にあったものや、サイトに置いておいたものがどこかに飛んで行ってしまうことも考えられます。ごみ袋もそうですが、食器類や道具類などが飛ばされて、周囲に散乱するなんてこともありえます。

 結果として、自分のサイトが荒れるだけでなく、近隣サイトにごみや食器などが飛んでいって、周囲に迷惑をかけてしまいます。突然の強風にも備え、飛ばされない対策をしておくことが重要です。

 テントの内側に入れる、車内に入れる、コンテナボックスにしまう、ごみ箱を使うなど、自分にとってやりやすい方法でバッチリ対策をして、安心して眠りにつきましょう。

 

【取材協力】
アルペントーキョー [Alpen TOKYO] アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店(東京都新宿区新宿3-23-7 ユニカビル)
https://store.alpen-group.jp/
加藤祥太さん
プロフィール/アウトドアブームに乗り遅れまいと、7~8年前にキャンプに挑戦。一気にハマり、いまでは月1回ペースでソロキャンプを楽しんでいる。焚き火も大好物で、調理師免許を生かしたオリジナル料理とお酒でまったり過ごすのが最高のひととき!

お話をうかがったアルペントーキョーの加藤祥太さん

●【MAP】アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店