寒空の下、湯気を立てながらすするカップラーメンは、なぜあんなにも美味しいのだろうか。冷えた体に温かいスープが染み渡り、「外で食べるカップ麺は2割増しで美味しい」のはアウトドア好きの間では定説と言っても過言ではない。

 しかし家で作るのとは違い、調理に使用しているアイテムが無かったり、複数同時に作る場合の待ち時間の管理や、食後の残り汁の処理方法などの問題がある。

 そこでこの記事では、アウトドアで快適にカップ麺を食べるために筆者が愛用している、4つのアイテムを紹介する。どれもDAISO(以下、ダイソー)などの100円ショップで手に入るので、参考にしてほしい。

■焼きそばや大容器タイプにもフィットするカップ麺ホルダー

鮮やかな赤色でギアケースに入れておいても目立って見つけやすい

 アウトドアでカップ麺を楽しむとき、まず問題となるのがフタの押さえだ。お湯を入れた直後、誰もがめくれ上がるフタに小さなストレスを感じたことがあるだろう。最近は付属のシールも無くなってしまい、箸を乗せても軽すぎるし、風などでバランスを崩して落ちてしまうときもある。

 そこで「アウトドアにカップ麺は欠かせない!」というカップ麺好きなら常備しておきたいのが、ダイソー等の100円ショップで多くの商品を取り扱われている、イノマタ化学株式会社のカップ麺フタホルダーだ。約13cmの扇型でカップ麵のフチに引っかかる形状になっている。円形のカップ麺はもちろん四角いカップ焼きそばや、サイズの大きい容器であっても、しっかりとフィットしてフタを押さえてくれるので、これ一つあれば、どんな種類のカップ麺を選んでもマルチに使える。

 本体には紐やカラビナを通すことができる穴が開いており、フックに引っ掛けておけば、お湯を入れてすぐに使うことができる。小さなギアは行方不明になりやすいが、赤色のおかげでキッチン用品でギアをまとめていても、一目で発見できるのも快適だ。

●イノマタ化学株式会社 カップ麺フタホルダー
参考価格/140円
商品サイズ/13.2cm×8.8cm×3.6cm
100円ショップで取り扱い有り
※この商品は店舗在庫のみ

商品サイト:https://www.inomata-k.co.jp/item_kitchen/カップ麺フタホルダー/

■マグカップにもカップ麺にも使える、シリコンカップカバー

シリコンマグカップカバーは適度な重さがあり、十分押さえになる

 カップ麺のためだけのツールでなくても活用できるものがある。ダイソーの「シリコンマグカップカバー」もおすすめだ。この商品は本来、マグカップなどに被せて、こぼれることや埃が入ることを防いだりするためのものである。

 先ほどのカップ麺フタホルダーのようにぴったりフィットとはいかないが、適度な重みがあり、押さえとして優秀だ。

 またアウトドアでは甘いコーヒーやスープの匂いに誘われて、少し目を離した隙に虫がダイブしていた、ということがよくある。9cmまでのマグカップに使用できるので、カップ麺を食べている間は飲みかけのコップに置いておけるところもおすすめポイントだ。

●DAISO シリコンマグカップカバー モノトーン SMH-3-1
価格/110円(税込)
商品サイズ/10cm ×1.2cm ×10cm
カラー/白、黒
※この商品は店舗在庫のみ

商品サイト:https://jp.daisonet.com/products/4968583161265?_pos=10&_sid=6fb728472&_ss=r