数あるワークマンの人気商品のなかでも 、長らく品薄が続いており、最近になってようやく手に入りやすくなった「スクエア真空ハイブリットコンテナ」。
激戦区といえるジャンルでそれほどのヒットした理由がわかれば、クーラーボックスを選ぶ際の有力候補間違いなし! ということで、実際に使用した様子を以下に紹介する。
■「スクエア真空ハイブリットコンテナ」とは?
「スクエア真空ハイブリットコンテナ」は、ワークマンの大ヒット商品で、食品や飲み物を保冷、または保温するためのコンパクトなクーラーボックスだ。
クーラーボックスの性能を左右する一番の要素である断熱材。クーラーボックスに採用されている断熱材は大きく分けて、発泡スチロール、ウレタン、真空の3つがある。この中で、真空パネルは圧倒的に高い保冷、保温力をもつ一方、値段が高価になってしまう。某有名メーカーの真空クーラーボックスの場合、同じ容量で2万円前後するものもあるのだ。しかしワークマンの「スクエア真空ハイブリットコンテナ」は真空構造で、5,800円(税込)という価格。コストパフォーマンスにすぐれたクーラーボックスである。
■夏は冷たく冬は温かく、オールシーズンで活躍

暑い夏の時期だけでなく、寒い時期の保温にも対応する「スクエア真空ハイブリットコンテナ」は一年を通して活躍できるのが魅力だ。筆者はキャンプや旅行はもちろん、子どもの部活やクラブ活動でも使用している。寒い時期に温かい弁当やドリンクなどを保温するのにも重宝している。
●驚異的な保冷、保温力と多様な使い道
「真空ハイブリット」という名の通り、本体の5面(フタを除く側面と底面)に真空断熱パネルを使用している。この真空パネルにより外気温の影響を極めて受けにくく、保冷、保温を長時間キープできる。真夏の炎天下の車内で、凍らせた500mlのペットボトルが24時間以上解けずに残っていたのには、筆者もビックリ。また、四角い形状とコンパクトなサイズであるため、日帰りのドライブや釣りなど、様々なシーンで活躍できるのがうれしい。