■ヒマワリと一緒にほかの花も楽しめる「兵庫県淡路市  あわじ花さじき」 

傾斜地に咲いているため、青空に奥行きのあるひまわり畑が映える「あわじ花さじき」

 神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICから約10分で到着するのが、兵庫県淡路市の「あわじ花さじき」。神戸市内から車で1時間弱で行くことができる淡路島北部の丘陵地に広がる花の名所である。約15ヘクタールの広大な敷地に、四季折々の花が咲き誇り、特に夏のひまわり畑を目当てに多くの来園者が訪れる。

 ヒマワリは、7月下旬〜8月中旬が見ごろ。背景に青い海と空が広がり、SNS映えする絶好の撮影スポットである。

 そしてここは、「花の島にふさわしい花の名所」として、兵庫県が平成10年4月から設置している。そのためヒマワリだけでなくほかの花も楽しむことができ、一石二鳥な気分になれる。 8月上旬であれば淡い色調が美しいクレオメ、8月上旬〜10月下旬はサルビアやブルーサルビアも楽しめる。

 広大な敷地で見応えは申し分ないが、夏は気温が高くなるため、熱中症対策としてこまめな水分補給や休憩を心掛けるようにしよう。

あわじ花さじき
住所:兵庫県淡路市楠本2805-7
電話:0799-74-6426

ホームページURL:https://awajihanasajiki.jp/about/

※詳細はホームページよりご確認ください

■さまざまな楽しみ方ができるひまわり畑

ビタミンカラーのヒマワリに元気をもらいに行こう。

 今年はヒマワリをどこに見に行こうか。プラスワンの体験も加味してそろそろ考えはじめてみてはいかがだろうか。暑い夏。一斉にこっちを向いた、パッと明るいビタミンカラーのヒマワリに元気をもらいに行こう。