■淡路の地元グルメを楽しめる! フードコートおすすめメニュー
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淡路SAでは、ご当地の山海グルメも楽しめる。淡路島の名産と言えば玉葱、タコ、しらす、淡路ビーフなどが有名。旅行に訪れたらまずその土地の名物を食べたい! そんな願いも淡路SAのフードコートならすぐ叶う。
筆者が今回いただいたのは、淡路島産しらすを贅沢につかった淡路島産釜揚げしらす丼(1,100円・税込)。「ここで獲れたしらすなんだ」と瀬戸内海に思いを馳せながら食べると、いつもより新鮮さが増すような気がした。
しらす丼についてくる味噌汁は少し濃い目の味付けで、アッサリしたしらす丼とマッチする。途中でしらす丼の上にのっている温泉卵を崩しての味変も楽しめ、飽きることなく最後までおいしく食べられる。
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他にも「淡路島玉葱丸ごとカレー(950円・税込)」や、「たこの唐揚げ丼(1,220円・税込)」もおすすめ。玉葱丸ごとカレーはその名前の通り、玉葱が一玉使われた豪快な一品だ。下にはフライドオニオンが敷いてあり、味のアクセントになっている。ぜひ試してみてほしい。
■車を持っていなくても大丈夫! 淡路SAはバスで行けちゃう
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淡路SAに遊びに行きたいけど、車も免許も持っていない。そんな人も大丈夫。淡路SAはバスで行くことができる。本州から訪れる場合は高速バスが出ており、JR神戸線の三ノ宮駅や舞子駅の駅近にバスの停留所がある。淡路島の最初の停留所の淡路ICで下車すれば、淡路SA下りへ遊びに行ける。
下りSAで遊んだあとはバス停への歩道を通って、上り線のバス停から本州へ帰れる。ただ、下りSAと上りSAを徒歩で行き来することはできないため、バスで遊びに行く際は下りSAだけになるので気をつけてほしい。
■淡路SAに遊びに行こう!
淡路島は高速道路を降りたあともオシャレなカフェや写真映えスポットがたくさんあり、一日満喫できること間違いなし。
そんな淡路島に本州から遊びに行くときの玄関口が淡路SA。せっかくなので次の旅行の時は、SAをスルーせずに一度立ち寄ってほしい。そして、ぜひ筆者が怖くて乗れなかったシースルーゴンドラを体験してほしい。
神戸淡路鳴門自動車道 淡路サービスエリア(下り)
https://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_down.html
淡路ハイウェイオアシス
http://www.awajishimahighwayoasis.com/
●【MAP】淡路SA(下り)
※この記事の情報は2025年1月現在のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。