最近テレビCMやWeb広告などでよく見かける “ワイルドに異彩を放つ” クルマ、三菱自動車の新型TRITON(トライトン)。1月の東京オートサロンでも大々的に展示されて一際目立っていましたね。

 私コージー中嶋も、アメリカンテイストな雄大な車格と映画「トランスフォーマー」に登場するかのような “男子心をくすぐる” ド迫力のスタイリングに惹かれ注目していました。さて、その新型TRITONとはいかに?

デリカミニなども好調の三菱自動車は新型TRITONで大攻勢

■その歴史は意外と深いTRITON。三菱ピックアップトラックの系譜

 じつは筆者は、東京オートサロンで見たときにブランニューな新型車なのかと思ったのですが、TRITONの歴史は意外と深い。1978年に日本で『フォルテ』のネーミングで発売し、その後、北米への輸出が本格的に開始。(ちなみに『フォルテ』は、「強い」を意味するイタリア語)

 その後、1986年以降に何代かモデルチェンジ。時は流れ、2005年のフルモデルチェンジで『TRITON(トライトン)』という名称に。TRITONは、世界約150か国に出荷され、三菱自動車のグローバル戦略を推し進める重要なモデルとなったそうです。

 そしてこの度、2023年7月に約9年ぶりのフルモデルチェンジをされて6代目となった新型TRITONは、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもと圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザイン、また環境性能と動力性能を大幅に向上した新開発の2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載。

 海外市場での先行公開につづき、ついに2024年の東京オートサロンでの発表で日本上陸。2月より国内販売が開始されています。

幅1,515mm 奥行1,470mmの広大なカーゴスペースでゆとりの積載性

■パジェロを代表とする三菱自動車伝統の4WD魂

 パジェロ、ランエボ、デリカD:5、そして最近では軽のデリカミニなど、三菱自動車の伝統やお家芸とも言える4WD車。この新型TRITONも470Nmを発揮する新開発の4N16型ディーゼルエンジンでパワフルな走りをみせてくれそうです。また4種のモードを選択できる4WDシステムなども標準装備。

 グレードは2種類で、GLSが498万800円、GSRが540万1000円と約500万円オーバーの高価格なのに、先行注文では約1,300台の注文が入ったそうで、月販台数計画200台の6倍以上の受注を記録するという好調なスタートだとか。

 ブラマン読者をはじめアウトドアフリークなら、その大キャパシティの荷台にキャンプ用品、自転車やバイク、サーフボード、カヌーといった道具を載せて出かけたくなること間違いなしですね。

もうそろそろ街中でも見かける機会ができるでしょうか?

 コージー中嶋も機会があれば試乗して、そのインプレッションなどをお届けしたいと思います。