これから春先にかけてのキャンプでも朝晩はかなり冷え込むが、この時期のボトムス選びに悩む人は多いだろう。

 アウトドアブランドのものは安心感がある一方で価格が高く、複数本そろえるにはハードルが高い。また、防寒手段としての重ね着は動きにくく、キャンプでの作業にも支障をきたしかねない。

 そこでおすすめなのが、ワークマンの「STRETCHマイクロウォームパンツ」だ。2,900円という価格ながら暖かさと動きやすさを兼ね備え、ポケットも多く実用性が高い。また、へたりにくく着回しやすいのも特徴だ。筆者はかなり気に入ってしまい、今では合計5本持っている。

 今回は「STRETCHマイクロウォームパンツ」を知り尽くした筆者がその魅力を余すところなく紹介する。ぜひ、冬から春先に向けたアイテムとして参考にしていただきたい。

■冬キャンプの防寒ボトムス選びで迷う人が多い理由

一見ブラックジーンズ。裏起毛で単体で大活躍するワークマン「STRETCHマイクロウォームパンツ」

 冬キャンプや冬のアウトドアではアウターやトップスに意識が向きがちだが、実はボトムス選びが底冷え対策や防寒性、快適さを大きく左右する。春先までは寒さ対策を考えた選択は重要だ。

●ハードに扱うにはリーズナブルなアイテムのほうが気軽

お座敷スタイルで薪ストーブの前で雑に扱っても気にならないワークマン「STRETCHマイクロウォームパンツ」

 有名アウトドアブランドの冬用ボトムスは高機能である分、どうしても値が張ってしまう。防寒性や耐久性には優れるが、汚れや焚火の火の粉でダメージを受けやすかったり、石や木、ギアとの擦れが多い場面では、どうしても気を遣ってしまうのが正直なところ。

 結果として「使い倒す」ことができないのが実情だ。手頃な価格帯で実用性の高いものを選べば、キャンプなどで気兼ねなく使えるため、冬のアウトドアをより楽しめるはずだ。 

●重ね着は動きにくく、作業時はストレスになる

筆者がスキーなどで愛用しているHEAT X。キャンプではトイレなどの場面では少し面倒に思うことも

 防寒対策として、ボトムスの重ね着をする人も多い。しかし、インナーを重ねることで生地がこすれ合い、特に細かな動きが必要となる場面では、動きにくさがそのままストレスにつながりかねない。できれば重ね着よりも、単体で作業性と快適さ、保温性を兼ね備えているのがベストだ。

●焚き火・地面座りでの耐久性

3年以上防寒用として履いているが、全く耐久性が衰えない筆者のワークマン「STRETCHマイクロウォームパンツ」

 冬キャンプでは焚き火の火の粉や巣ごもりお座敷キャンプで、膝やお尻まわりは想像以上に傷みやすい。また化繊素材は熱に弱く、火の粉で穴が空くこともある。高機能なアウトドアパンツでも耐熱・耐摩耗性が十分とは限らず、汚れや穴あきを気にせず使える価格帯だと心理的ハードルも下がる。

 実用性とコスパを重視するなら、ワークマンのような作業着発想の防寒ボトムスも選択肢に入る。タフさと価格のバランスが良く、冬キャンプの実用シーンに向いているのだ。

■これまでの条件をすべて満たす一本、それが「STRETCHマイクロウォームパンツ」

 ここまで、防寒ボトムスに求める条件として、重ね着不要の暖かさ、動きやすいストレッチ性能、焚き火にも対応できる耐久性や普段使いもできる汎用性、手に取りやすい価格帯といったポイントをあげた。

 これらの条件をすべてクリアしているのが、ワークマンのSTRETCHマイクロウォームパンツなのだ。リーズナブルなだけではなく、冬キャンプから日常まで本気で使える実用モデル。この完成度の高さこそが、多くのユーザーに支持される所以なのだ。