■今年の釣りフェスは過去最大規模の出展に!
釣りファンが待ちわびた「釣りフェスティバル 2024 in Yokohama」が、2024年1月19日(金)~21日(日)の3日間、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜にて開催されています。釣り関連の大規模イベントでは毎年最初に開催され、各メーカー最新のテクノロジーや新機軸を詰め込んだ新商品が多数初お披露目されるので要注目のイベントです。しかも今年は過去最大規模の出展だとか。
そんな「釣りフェス2024」をブラマン編集部 コージー中嶋のリポート第1弾です。
●コアなアングラーはもちろん、みんなが楽しめる展示やイベントが盛りだくさん
もちろん釣具や関連ギアは、お馴染みシマノ、ダイワといった大手総合釣具メーカーから、専門メーカーやルアービルダーまで大小多数が出展。それぞれが新商品を手にとって体感できたり、実際の使用シーンを模した展示で創意工夫が凝らされた各ブースを巡回するだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまいます。それ以外にもキャンプ用品やキャンピングカー、ボートといったアウトドアシーンの展示や、憧れの遠征釣行を紹介する伊豆七島のプロモーションブースや「釣り好き」には魅力的な移住を促進する西伊豆町のブースなども。
●憧れのプロアングラーや美人釣りガールも多数来場、日曜日には第15代アングラーズアイドルも決定するよ!
各メーカーのブースでは憧れのプロアングラーのトークショーやキャスト実演ショーなども開催され、熱心な釣りファンが大勢詰めかけてすごい熱気でした。
また、間近で会えて、釣り談義ができたり、サインを貰えたり、一緒に写真が撮れたりと、釣りファンには堪らない“リアルイベント”ならではの楽しみも。
そして会場内を歩き回ってお腹が空いたら、ぜひ立ち寄りたいのが「釣りめしスタジアム」。釣りフェスティバルでしか味わうことができない!? お魚グルメの数々が味わえます。
●子どもたちや初心者でも楽しめるイベントも多数
釣りフェスでは、各メーカーの商品展示やイベント以外にも、釣りファンの裾野を広げたり、次世代のアングラーを獲得するためにさまざまなイベントを実施しています。
会場内にプールのような大きさの生け簀にたくさんのニジマスが泳ぐ「マス釣り体験」コーナーがあり、初日は遠足? の小学生たちが楽しそうにニジマス釣りを体験していました。
ほかにも釣りのアミューズメントマシンの体験コーナーがあり、子ども&パパママ家族一緒に楽しく遊べます。
小学生以下の子ども向けにルアー色塗りコーナーがあり、塗り終わったルアーがもらえるそうです。未来のアングラーになるかな?