■四国移住のメリット その2 自然に近い暮らしをしている

都会に比べて、自然を感じるのは地方の方が容易に感じる

 移住をすると自然に近い暮らしを過ごせると思う。地方では車を10分走らせたら、自然を感じられる場所が多い。都会のコンクリートジャングルとは違い、夏の暑さも、朝晩になれば涼しくなる。今年のような猛暑の夏でもエアコンを毎日使用しないで済んだ。

■四国移住のメリット その3 東京で一人暮らしをするより安くて広い家に住めている

都会に比べて、地方では刺身などの鮮魚は安くて新鮮なものが購入できる

 東京で暮らすより広い家に住めるのが田舎のメリットではないだろうか。高知での知り合いの多くは一人暮らしでも一軒家に住んでおり、都会と比べて家が広いとよく話題になる。アパートも都会に比べて広く、1DKや2DKが一般的だ。

 気になる家賃は都会の半分以下で、中心部まで車で20分ほどの場所でも、一軒家が4万円台というケースもある。山間部や海岸部の少し不便な地域や古民家なら、家賃が月1万円台というケースもあり、都会に住むより家賃が年間で数十万円安くなったと聞くこともある。

道の駅などを利用すれば、地元の新鮮な野菜も安く購入可能だ

 また、都会では食材が高騰しているとよくニュースで耳にするが、地方では直売所などで野菜も安く購入できる。海が近い地域では、漁港などにある魚屋で、鮮度が抜群な刺身を格安で購入できる。家賃が月に1、2万円台の人なら、月10万円あれば優雅に暮らすことも現実的だ。