■柔らかい生地で着心地抜群!  モンベル「ジオライン L.W. Uネックシャツ Women's」

モンベルの人気シリーズ「ジオライン L.W. Uネックシャツ Women's」(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

 次に着用したのが、モンベルの人気シリーズ「ジオライン」の薄手の商品「 L.W. Uネックシャツ Women's」だ。筆者は春と秋用にジオラインの「中厚手」を愛用しているが、薄手を着るのは初めてだ。

 ジオラインは、モンベルがアンダーウェアーのために糸一本から独自開発した高性能素材。化学繊維でありながら、触った感じが柔らかいのはうれしい。

 モンベルでも人気の素材「メリノウール」は、天然素材を使っており「吸湿性と保温性」が特徴なのに対して、ジオラインは汗を素早く放出する「吸水速乾性」に優れている。加えて、保湿力や防臭効果があり、夏場にはもってこいの素材といえる。

 筆者が購入したのはブラはついていないタイプのため、胸にはランニング用のスポーツブラを着用。その上から「 L.W. Uネックシャツ Women's」を着ることにした。

 背中や腰などの多くが素肌に触れるが、柔らかい生地でストレッチも効いており着心地は抜群だ。

 このインナーを着て、6月に「美ヶ原」王ヶ頭まで高低差750mを上り下りしてみた。上からTシャツを重ね着したが、かさばる感じはなく収縮性もあって動きやすい。坂道では背中に汗がじわりと広がるのを感じたが、数分後には乾いていた。

 当日は暑くて額から汗が滴るほどだったが、下山するまで汗で背中に張り付くことはなく、臭いも気にならなかった。

 ジオライン素材の商品はほかにも、抜群の通気性を持つ「クールメッシュ」やタンクトップブラなどがあり、選択肢の幅が広いのも特徴だ。

モンベルの人気シリーズ「ジオライン L.W. Uネックシャツ Women's」を着用した様子。柔らかい素材で着心地がよい(撮影:ブラボーマウンテン編集部)
モンベルの「ジオライン L.W. Uネックシャツ Women's」の上にTシャツを重ね着した様子。かさばる感じはなかった(撮影:ブラボーマウンテン編集部)

■夏のアウトドアに汗冷え対策を

 夏のアウトドアで軽視できないインナー。日常生活で重宝するアイテムであっても、大量の汗をかく登山には向かないなど、体調にも直結するアイテムなだけに慎重に選びたい。

 筆者は大失敗した経験があるからこそ、「登山の前にはインナーの見直しを」と強調しておきたい。体調万全のまま元気に下山してこそ山行だ。

 4年ぶりに自粛や制限のない開放的な夏がやってくる。自分に合った快適なアウトドア用のインナーを見つけて、思い出に残る楽しい夏を過ごしてほしい。

※ジオラインはモンベルの登録商標です。※ドライナミックはミレーの登録商標です。

●【参考商品】

ミレー「ドライナミックメッシュ」
https://www.millet.jp/drynamic/

モンベル「ジオライン L.W. Uネックシャツ Women's」
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107736

モンベル・メリノウールとジオライン比較
https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=582

ユニクロ エアリズム
https://www.uniqlo.com/jp/ja/women/innerwear/airism